後遺障害等級9級の慰謝料|交通事故に強い弁護士

交通事故被害相談 by 弁護士法人心

後遺障害等級9級の慰謝料

このページでは,主に9級の後遺障害等級についてご説明いたします。

自賠責保険金

自賠責保険からは,認定された後遺障害等級に応じて,一定額の支払いを受けることができます。

9級では,616万円とされています。

ちなみに,10級の場合461万円,8級の場合819万円ですので,1等級上がるだけでかなり保険金額が変動することがわかるかと思います。

逸失利益など,他の損害項目にも影響がありますので,どの等級がつくかは,損害賠償をするにあたって重要なものです。

自賠責基準

交通事故により怪我をした場合には,傷害慰謝料が認められます。

他方,後遺障害が残った場合には,後遺障害慰謝料も認められます。

自賠責保険では,9級に対して,245万円が認められています。

保険会社は,この245万円を提示することが多いです。

しかし,自賠責保険というのは,そもそも,事故に遭った場合に被害者が最低限保障されるべきものとして規定しているものです。

つまり,基準としてはかなり低いもの,ということです。

弁護士基準

これに対して,弁護士基準(裁判所基準)では,9級の後遺障害に対して,690万円を1つの目安としています。

これは,基本的に,弁護士が代理人として交渉した場合に利用されることとなる基準です。

弁護士に依頼しない場合に,保険会社が690万円を基準に話し合いを進めることはほとんどありません。

弁護士基準での示談になかなか応じようとしない保険会社と交渉することはかなり難しいといえます。

仮に,弁護士基準を使って賠償額を計算し,最終的に示談をすることができたとしても,そこまでの話し合いを個人の力だけですることは相当な負担になることでしょう。

示談交渉による心理的負担は,身体にも影響を与えかねませんので,無理をして増額交渉をすることはお勧めできません。

9級についていえば,後遺障害慰謝料の金額は,弁護士が交渉にあたることで400万円以上金額が変わる可能性があり,交渉のご負担も大きく減るわけですから,示談交渉については,弁護士に依頼する方がよいと思います。

まとめ

後遺障害等級が比較的高いケースでは,認められる賠償額も事件ごとに大きく変動します。

被害者の方の利益になるよう交渉や事件処理を進めるには,専門的知識やノウハウが求められます。

弁護士法人心は,多くの後遺障害等級のついた事件に携わってきた経験があります。

また,後遺障害等級認定に関して,認定機関に15年勤務し,4,000件以上の後遺障害の認定にも携わっていたスタッフを中心に「交通事故チーム」を作り,体制を整えております。

適正な後遺障害の認定,各種損害額,慰謝料の計算等,依頼者のために尽くしてまいります。

交通事故に遭われてしまいますと,車両本体だけではなくお体に怪我をされ,不幸にして怪後遺障害が残ってしまうということもあります。

一口で後遺障害と言いましても,自動車損害賠償保障法(以下,自賠法)施行令により第1級から第14級まで後遺障害の内容により分別されています。

自賠責保険会社の後遺障害審査の結果,後遺障害の等級が認定されることとなります。

なかでも後遺障害の第9級については,交通事故の影響で「両眼の視力が0.6以下になったもの」,「1眼の視力が0.06以下になったもの」,「鼻を欠損し,その機能に著しい障害を残すもの」・・・などの認定基準があります。

後遺障害の第9級に認定されますと,自賠責保険から等級認定に対して616万円の支払いがあり,労働能力喪失率は35/100と認定されます。

労働能力喪失率とは,後遺障害が残ったことによってどの程度労働能力が失われたかを数値化したものです。

上記の例以外にも,「神経系統の機能または精神に障害を残し,服することができる労務が相当な程度に制限されるもの」や,「胸腹部臓器の機能に障害を残し,服することができる労務が相当な程度に制限されるもの」,「1手のおや指を含み2の手指の用を廃したもの」などの基準がありますが,記載のある内容から相当重い症状であることがうかがえます。

このような程度の重い状態であれば,相手方保険会社との交渉についても相当難航することが予想されます。

このため,相手方保険会社のいいなりにならないように,交通事故に関して専門知識があり経験のある弁護士に相談された方が良いでしょう。

弁護士法人心では,交通事故を得意とする弁護士が多数在籍しておりますので,後遺傷害についての示談内容・等級認定に関する流れや妥当性など,お困りの際にはぜひご予約のうえ,ご相談いただきたいと思います。

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交通事故による重いケガ

後遺障害等級9級に関しては,視力や聴力,外貌など交通事故による様々な身体への影響に関して認められる場合がありますが,「この後遺症があるから絶対に9級がつく」というものでもありません。

交通事故で症状が残っていても,必要な書類を揃えられなかったり,誤解をされるような説明の仕方をしてしまうなど,様々な要因により適切な認定がなされない場合もありますし,そもそも,ご自身では自分の等級がどれくらいになるかというのはわかりにくいといかと思います。

9級となるとその症状も非常に重いものが多いため,適切な認定をしてもらえないと交通事故後の生活にも大きな影響が出てしまうおそれがあります。

そのため,交通事故によりケガの後遺症が残ってしまった場合には,弁護士に相談をして,等級申請のサポートをしてもらうようにしましょう。

弁護士に依頼をすることにより,交通事故の法的な知識に関してサポートしてもらえるのはもちろん,申請や保険会社とのやりとりにあたっての負担も大幅に減るかと思います。

早くから準備をしましょう

こうした申請にあたっては,交通事故の法的な知識だけでなく後遺症に関する知識も必要となる場合がありますので,どんな弁護士でも良いというわけではありません。

やはり,交通事故や等級申請について豊富な知識や経験を持っている弁護士に頼んだ方が,スムーズに話が進むのではないかと思います。

弁護士法人心の場合は,交通事故チームや等級申請を行うチームといった,その分野に詳しい者が皆様の案件を担当させていただきますので,難しいものに関しても安心してお任せいただけます。

ご相談は,後遺症が残っていたとわかってからに限らず,交通事故直後からでもしていただけますので,準備に不足がないよう,交通事故できるだけ早くご相談いただければと思います。

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