脊髄損傷の慰謝料請求|交通事故に強い弁護士

交通事故被害相談 by 弁護士法人心

「後遺障害」に関するお役立ち情報

脊髄損傷慰謝料請求

1 入通院慰謝料としていくら請求できるのか?

慰謝料には大きく分けて,入通院慰謝料と後遺障害慰謝料の2つがあります。

裁判所は,いわゆる赤い本という,日弁連交通事故相談センターの作成した本をもとに,入通院慰謝料と後遺障害慰謝料の金額を決めることが多いです。

入通院慰謝料の金額は,原則として,事故に遭ってから症状固定日までの入通院期間を基準に計算します。

例えば,脊髄損傷で1年通院した場合の入通院慰謝料は,赤い本によれば,154万円となります。

2 後遺障害慰謝料としていくら請求できるのか?

後遺障害慰謝料の金額は,後遺障害等級として何級が認定されるかによって,大きく変わります。

脊髄損傷の場合には,症状の程度によって,1級から12級まで認定される可能性があります。

例えば,生命を維持するために必要な身の回りの処理動作について,常に他人の介護を要する場合には,1級1号が認定され,原則として2800万円の後遺障害慰謝料が認められます。

脊髄症状のため,極めて軽易な労務のほかに服することができない場合には,5級2号が認定され,原則として1400万円の後遺障害慰謝料が認められます。

通常の労務に服することができるが,脊髄症状のため,多少の障害を残す場合については,12級13号が認定され,290万円の後遺障害慰謝料が認められます。

3 早い段階で弁護士に相談

交通事故により,脊髄損傷を負った場合,適切な後遺障害の等級や慰謝料を獲得できるよう,まずは早い段階で弁護士に相談することをおすすめします。

脊髄を損傷した人が,一律に同じ後遺障害の等級を獲得できるわけではなく,身体のどの部分に麻痺が生じているか,どの程度重い麻痺が生じているか等によって,獲得できる等級は異なります。

後遺障害の中で,最も重い1級という等級が認定される人もいれば,麻痺の程度が重くない人には12級という等級が認定されることもあります。

必要な検査や診療を受けていなかったり,検査や診療の時期が遅すぎることで適切な等級を獲得できない危険もあります。

当法人には,損害保険料率算出機構に15年間所属し,後遺障害の認定基準の作成や,難易度の高い案件を中心に4000件以上の後遺障害の認定業務に携わってきたスタッフや,自賠責調査事務所に40年在籍していたスタッフなど,後遺障害の精通者が多く所属しております。

適切な後遺障害等級や慰謝料を獲得できるよう,まずは早い段階で,当法人までご相談ください。

4 本人が動けないときは

脊髄損傷を負った人の中には,四肢麻痺等で入院生活を送り,手や足を動かすことができない人や,声を出すことが難しい人もいます。

相談の電話をかけられない人,弁護士事務所まで移動することができない人,手を動かせず文字を書くことができない人であっても,しっかりとした賠償金額を獲得するには,やはり弁護士に相談することが大切です。

ご本人が直接相談することができない場合,まずは家族の方が先に相談をして,状況を把握することも有益です。

家族の方が弁護士に相談するだけで,交通事故に遭った本人が安心することもありますので,家族の方も,相談することをためらわず,お気軽に当法人までご連絡ください。

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