頚椎捻挫・腰椎捻挫・腰椎破裂骨折の交通事故慰謝料相談

交通事故被害相談 by 弁護士法人心

頚椎捻挫・腰椎捻挫・腰椎破裂骨折の交通事故慰謝料相談

1 慰謝料は2種類ある

  1. ⑴ 交通事故の賠償項目では,慰謝料には,①傷害(入通院)慰謝料と②後遺障害慰謝料の2種類があります。
  1. ⑵ ①について

    ①は,事故日(ないし通院開始日)から最終通院日(または症状固定日,打ち切り日)までの期間に応じてもらえるものです。

    すなわち,事故に遭わなければ,通院によって時間と労力を無駄にしていること,事故によるケガで身体の痛みに苦労しているなど,精神的苦痛に対する慰謝料です。

    ①は期間が長くなればなるほど高額になるものです。

  1. ⑶ ②について

    ②は,後遺障害が残ってしまったことに対してもらえるものです。

    逆にいいますと,等級が付いていないと賠償してもらえないお金なのです。

    頚椎捻挫や腰椎捻挫などでは,他覚的所見がある場合には12級に該当する可能性がでてきますが,他覚的所見がない場合には14級か非該当(等級がつかないこと)となります。

    腰椎破裂骨折によって,腰部の機能障害や変形障害が生じた場合にも等級が認定される場合があります。

2 慰謝料の適正な基準とは

  1. (1)①について

    ①の基準は,3つあります。低い金額の方から,a自賠責基準<b任意保険会社基準<c裁判基準です。

    1. ア aについて

      総治療期間(事故日から最終通院日)×4200円と8400円×実治療日数(実際に病院に行った日数)の低い金額が提示されるのが一般的です。

    2. イ bについて

      任意保険会社独自の基準なので,明確な算定式は公にされておりません。

    3. ウ cについて

      頚椎捻挫や腰椎捻挫であれば,赤本別表Ⅱ基準もしくは青本下限基準が参考にされるのが一般的です。

      しかし,頚椎捻挫や腰椎捻挫だからといって必ずしも赤本別表Ⅱ基準でまとまるわけではなく,より高額な基準である赤本別表Ⅰ基準に近い金額でまとまることもあります。

      腰椎破裂骨折による傷害については,赤本別表Ⅰ基準が参考にされます。

      場合によっては,もっと高い基準である青本上限基準で解決に至るケースもあります。

  2. ⑵ ②について
    1. ア 11級の場合

      腰椎破裂骨折による変形障害などの場合で11級の等級が付いた方ですと,裁判基準ですと,360万円~430万円が一つの目安です。

    2. イ 12級の場合

      裁判基準は,250万円から300万円です。

    3. ウ 14級の場合

      裁判基準は,90万円から120万円です。示談段階では,100万円から110万円でまとまることが多いのが現状です。

    4. エ 非該当(等級が付いていない場合)

      ②は後遺障害が残ってしまったことに対して賠償されるものですから,単なる痛みが残っているだけでは,②については1円も賠償してもらえません。

3 交通事故の示談交渉は弁護士にお任せを

相手方(任意)保険会社との示談交渉は,ご本人様だけでやられますと,適正な賠償金額の提示はまずありません。

仮に,裁判基準を知っていたとしても,それは弁護士が間に入って交渉することで初めて相手方保険会社から提示してもらえる金額と言っても過言ではありません。

交通事故の示談交渉は,弁護士にぜひお任せください。

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