遺留分でお悩みの方へ

　特定の人に遺産を全て渡すという遺言が見つかった場合など、ご自身の遺留分が侵害されているケースでは、遺留分侵害額請求により、一定の財産を取り戻すことができる可能性があります。

　遺留分の請求をお考えの場合には、まず弁護士にご相談いただくことをおすすめします。

　遺留分に関するご相談は、心グループの弁護士法人心にて承ります。

　相続の案件に注力し、遺留分の問題を得意とする弁護士が対応しますので、請求をお考えの方も安心してまずはご相談ください。

　遺留分など、相続に関するご相談は原則無料となっており、費用の負担を気にする必要がないため、相談もしていただきやすいかと思います。

　遺留分を請求できる期間は決まっているため、請求をお考えの場合には、できる限りお早めにご相談いただくのがよいです。

　期限を過ぎると、遺留分侵害額請求権は時効により消滅してしまうため、請求することができなくなってしまいます。

　また、請求の方法には決まりはなく、口頭でもよいとされていますが、内容証明郵便などを用い、請求した旨の証拠が残る形で行わないと、後から「請求した・請求されていない」と争うことにもなりかねません。

　まずは弁護士にご相談いただき、適切な方法で遺留分の請求を行っていくことをおすすめいたします。

　確かに他の相続人の方が遺産を多くもらっているが、本当に自分の遺留分が侵害されているのかよく分からないという方や、生前に多額の贈与を受けた相続人に対して遺留分の請求ができるのかなどとお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。

　遺留分の計算や生前贈与が遺留分の対象となるかの判断について、専門的な知識が必要なこともありますので、このような遺留分に関するお悩みをお持ちの場合もお気軽に弁護士にご相談ください。